FAQよくある質問
部分矯正について
- ・インビザラインの矯正治療では歯を抜きますか
- ・インビザライン矯正はどのような点で優れているのですか
- ・ワイヤー矯正とインビザライン矯正、どちらを選ぶべきでしょうか
- ・インビザライン矯正とワイヤー矯正、どちらが自分に向いているか分かりません
- ・目立たない矯正治療が可能ですか
- ・インビザラインの装着時間は1日にどのくらいですか?
- ・インビザラインを装着すると、どんな感覚がありますか
- ・インビザライン矯正期間の食事に制限はありますか
- ・インビザラインの紛失や破損が心配です・・・
- ・インビザライン治療期間と費用について知りたい
- ・インビザライン矯正後、アフターケアで理想の歯並びを保つ方法とは
- ・インビザライン矯正後のリテーナー使用期間とその重要性
- ・インビザラインはコンピューターで作成するそうですが、クリニックによる違いはあるのですか
- Qインビザラインの矯正治療では歯を抜きますか
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A
従来、歯列全体を矯正する場合、前から45番目の小臼歯を抜き、他の歯を動かすスペースを作るのが一般的でした。当クリニックで行っている「抜かない矯正」では奥歯の噛み合わせから整えます。奥歯を後方へ動かしたり、歯を起こして奥歯を外に広げたりすることによって、歯が動くスペースを確保するのです。
歯を抜いてしまうと抜いた歯の後方の歯が一本ずつしか動かせないため、治療に時間がかかるデメリットがあります。 - Qインビザライン矯正はどのような点で優れているのですか
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A
マウスピース矯正とは、どのような治療法なのでしょうか?従来の矯正治療では、針金やワイヤーを使用して歯を移動させるのが一般的でした。しかし、針金の目立ちや不快感を避けたいと考える患者さんのために、透明なマウスピースを使った治療方法が登場しました。それが「インビザライン」です。
インビザライン矯正の仕組み
インビザラインは、歯に長時間一定の力をかけることで、歯を徐々に動かしていく仕組みです。透明なマウスピースを装着することで、矯正を行っていることがほとんどわからず、見た目に配慮した治療が可能となります。この方法は、従来のワイヤー矯正と同様に効果的でありながら、患者さんの生活に与える影響が少ないのが特徴です。
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インビザラインのメリット
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1.目立たない
インビザラインの最大の魅力は、その目立たなさです。透明なマウスピースは、装着していることがほとんどわからず、特に職場や学校などの社会的な場面でのストレスを軽減します。矯正器具を装着していることに対する抵抗感が少なく、自信を持って笑顔を見せられるのは大きなメリットです。
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2.快適性
従来のワイヤー矯正では、針金やブラケットによる口内の刺激や痛みが問題となることがありますが、インビザラインはその心配がありません。マウスピースは滑らかな素材で作られており、口内の柔らかい部分に優しいため、食事や会話の際にも快適です。また、装着していることを忘れてしまうほどの自然さが、日常生活の質を向上させます。
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3. 取り外し可能
食事や歯磨きの際にマウスピースを簡単に取り外せるため、衛生面でも優れています。食事を楽しむ際に器具を気にする必要がなく、また、しっかりとした歯磨きができることで虫歯や歯周病の予防にもつながります。この取り外しの自由さは、患者さんにとって非常に重要なポイントです。
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4.カスタマイズ
インビザラインは、患者さん一人ひとりの歯並びに合わせて、マウスピースをカスタマイズすることが可能です。これにより、より効率的に歯を正しい位置に導くことができ、治療期間の短縮にも寄与します。歯科医師と相談の上、最適なプランを立てることで、満足のいく結果を得ることができます。
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- Qワイヤー矯正とインビザライン矯正、どちらを選ぶべきでしょうか
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A
昔からマウスピース矯正が行われていたわけではありません。長年、歯科医師をしている中で、矯正治療に関する相談を受けると、患者さんが最も気にされているのは治療中の見た目です。特に、ワイヤー矯正での治療を希望する方の中には、見た目を目立たなくする方法があれば、すぐにでも治療を始めたいという声が多く寄せられます。そのため、治療方法を提案する際には、患者さんの期待に応えられないことに申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました。
そこに登場したのが、マウスピースを使った矯正方法です。当初、あまり多くの歯科医院でこの新しい治療方法が導入されているわけではありませんでした。しかし、クリニックを訪れる若い患者さんの中には、矯正治療をできるだけ目立たなく行いたいと考える方が多かったため、そのニーズに応えるために、マウスピース矯正を取り入れることにしたというのが経緯です。
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ワイヤー矯正の考え方を応用したインビザライン矯正
以前はワイヤー矯正のみで治療を行っていましたが、現在ではワイヤー矯正の考え方を応用してインビザライン矯正を行っています。現在はインビザラインでの矯正が中心になってきていますが、患者さんの希望や治療方針によっては、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせることも可能です。
治療の主役はあくまで患者さんですので、それぞれの治療方法のメリットとデメリットについてしっかりお話しし、患者さんにとって最も良い治療法を一緒に考えていくことが大切です。 -
ワイヤー矯正とインビザラインの違い
ワイヤー矯正とインビザラインの一番の違いは、矯正治療中にワイヤーが見えることに対する患者さんの心理的な反応です。アメリカでは、ワイヤーを使った矯正治療が一般的で、恥ずかしいことではなく、多くの人が行っている治療法と捉えられています。
しかし、日本ではワイヤーに対して抵抗感がある方や、矯正治療をためらっている方には、インビザラインのようなマウスピース矯正が非常に有効です。目立たず、取り外し可能な治療法は、患者さんの心の負担を軽減し、自信を持って治療に臨むことが可能になりました。
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- Qインビザライン矯正とワイヤー矯正、どちらが自分に向いているか分かりません
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A
インビザライン矯正とワイヤー矯正は、見た目以外の特徴や違いがあります。
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ワイヤー矯正とは
ワイヤー矯正は金属製のブラケットとワイヤーを使用する伝統的な方法です。複雑な症例にはワイヤー矯正が効果的です。
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ワイヤー矯正のメリット
1.高い治療効果: 複雑な歯並びにも対応可能。
2.精密な調整: 定期的な調整で歯を正確に動かせます。
3.幅広い適用性: 多様な歯並びの問題に適応できます。 -
ワイヤー矯正のデメリット
1.目立つ外観: 金属装置が目立ちます。
2.口内の不快感: 初期に痛みや違和感を覚えることがあります。
3.食事制限: 硬い食べ物や粘着性のものは避ける必要があります。 -
インビザライン矯正とは
インビザライン矯正は透明なマウスピースを使用し、外見がほとんど気になりません。取り外し可能で、快適さが特徴です。
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インビザライン矯正のメリット
1.目立たない: 透明なため、装置がわかりません。
2.取り外し可能: 食事や歯磨きがしやすい。
3.快適さ: 口内の不快感が少ないです。 -
インビザライン矯正のデメリット
1.適用範囲の限界: 複雑な症例には不向きな場合があります。
2.自己管理が必要: 着用時間を守ることが大切です。
3.コスト: 一般的にワイヤー矯正より高価な場合があります。 -
矯正治療を選ぶ際は、自分の歯の状態やライフスタイルを考慮することが重要です。どちらの方法にもメリットとデメリットがあるため、専門家と相談し、最適な治療法を見つけることが大切です。
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- Q目立たない矯正治療が可能ですか
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A
矯正装置が目立つのが気になる方には、インビザラインという選択肢があります。
インビザラインは透明なマウスピースを使用するため、装置がほとんど目立ちません。また、歯を抜かずに治療を進めることができるケースが多く、通常の社会生活においても大きなメリットがあります。-
話す仕事をしている方にもインビザラインはお勧めできます
インビザラインを装着した最初の数日間は、多少の違和感を覚えるかも知れません。しかし、脳と舌がマウスピースの存在を認識すると、時間とともに自然に適応していきます。通常、1週間ほどで違和感は軽減し、普段と変わらない話し方ができるようになります。プレゼンテーションや会議など、話すことが重要な職業の方にも多く利用されています。
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インビザラインは周囲の視線が気になりません
透明で目立たないため、矯正していることを周囲に知られたくない方にとって理想的です。また、取り外しが可能なので、食事やブラッシングもこれまで通りに行え、口腔内の衛生を保ちやすい点も魅力です。食事や歯磨きのとき以外は常に装着するのが原則です。
どうしても外さなければならない重要な仕事やイベント、例えばプレゼンテーションやデートの際には、短時間であれば外しても構いませんが、効果を最大化するためには、できる限り装着時間を守ることが推奨されます。インビザラインは装着していることがほとんど目立たない矯正方法です。周囲の視線を気にする必要が少ないので、外す必要がほとんどないと考えます。 -
最新のデジタル技術で治療期間の短縮も可能です
インビザラインは、最新のデジタル技術を用いて一人ひとりの歯の動きを予測し、個別に設計されたマウスピースを提供するため、効率的に治療が進むと言われています。これにより、治療期間が短縮されるケースも多く、忙しい社会人の方にも人気があります。
目立たずスピーディーに矯正したい方にとって、インビザラインは非常に有効な選択肢となっています。
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- Qインビザラインの装着時間は1日にどのくらいですか?
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A
インビザラインは、歯を24時間かけてゆっくりと移動させるための矯正装置です。基本的には、歯磨きの時間を除いて、できるだけ長く装着することが推奨されています。装着したり外したりを繰り返すと、十分な効果が得られず、計画通りに歯が動かなくなってしまう可能性があります。
計画通りに動かすためには、インビザラインは1日20〜22時間の装着をお勧めしています。-
インビザライン矯正とダイエットは似ています
インビザラインの装着を続けることの重要性は、ダイエットに例えられます。
食事を控えると自然と体重が減ります。ワイヤー矯正では着け外しができないため、装着しているうちに自然に歯が動きます。
しかし、自由に食べられる環境ではダイエットには強い意志が必要です。同様に、インビザラインは取り外しが可能なため、しっかりとした装着意志がなければ効果を実感しにくくなります。 -
装着を怠ると、歯は元の位置に戻ろうとします
歯を動かすのは時間がかかるプロセスですが、インビザラインの装着を怠ると、せっかく動いた歯が元の位置に戻ってしまうことがあります。特に歯がねじれている場合、正しい位置に整えても、装着をサボるとすぐに元の方向に戻ろうとします。これを防ぐためには、継続的な装着が非常に重要です。
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インビザラインの大きな特徴は、取り外しができることです。食事やブラッシングの際には便利ですが、一方で自己管理が求められることも事実です。ワイヤー矯正は一度装着すると自分で外すことができないため、装着時間を意識する必要はありませんが、インビザラインではその自由さゆえに、継続的に装着するというご自身の意志が必要です。
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- Qインビザラインを装着すると、どんな感覚がありますか
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A
インビザラインを装着すると、特定の歯に力が加わるため、歯が圧迫される感覚があります。新しいマウスピースを装着した直後に特に強く感じるかもしれませんが、時間が経つにつれて歯が動き、慣れてきます。この締め付け感は、矯正が進行している証拠でもあります。装着後1日も経てば、圧迫感はほとんど気にならなくなります。
取り外しと再装着の際に多少の圧迫感が残りますが、日が経つにつれて感じにくくなっていきます。患者さんは痛みについて期にされますが、インビザラインではワイヤー矯正に比べて痛みが少ないとされています。痛みや違和感があるのは主にマウスピースの着脱時です。装着時には歯が動く感覚があり、圧迫感を覚えますが、装着してしまえば痛みはほとんど感じません。
一方、取り外すと、歯が元の位置に戻ろうとするため、少しの開放感とともにわずかな痛みを感じることがあります。しかし、これは一時的なもので、日常生活に大きな支障はありません。痛みを和らげるためには、マウスピースを指示通りに長時間装着することが重要です。また、定期的に歯科医師のチェックを受けることで、適切な調整を行い、快適な治療を続けることができます。
- Qインビザライン矯正期間の食事に制限はありますか
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A
インビザラインは、食事時に簡単に取り外せるため、通常通りの食事を楽しめます。食事の際に矯正装置を気にする必要がないため、食べ物の選択肢が広がります。ステーキやナッツのような硬い食べ物も、マウスピースを外していれば安心して食べることができます。
一方、ワイヤー矯正では、装置が常に歯に装着されているため、特に粘着性のある食べ物や硬い食材は避ける必要があります。食べ物がワイヤーに絡まりやすく、歯磨きが大変になることも少なくありません。
インビザラインは取り外しが可能なので、食後のケアも簡単です。装置に食べ物が詰まる心配がなく、口腔内の衛生を保ちやすいのがメリットです。飲み物に関しては、水や無糖の飲み物であれば問題ありませんが、糖分を含む飲み物を摂取する場合には注意が必要です。糖分がマウスピース内に滞留することで、虫歯のリスクが高まります。そのため、ジュースや甘いコーヒーなどを飲む際は、マウスピースを外し、飲んだ後にしっかりと口をすすぎましょう。
食事の際はインビザラインを取り外します。食後は必ず歯を磨き、マウスピースを装着する前に口腔内を清潔に保ちましょう。これにより、虫歯や歯周病のリスクを減らし、健康的な歯を維持することができます。また、定期的にマウスピースを洗浄し、清潔に保つことも重要です。基本的には通常通りの食事をしていただいて構いませんが、矯正中の歯は移動している最中で、少し不安定な状態です。硬いものを噛むと歯に過度な負担がかかり、痛みを感じることがあります。そんな時は柔らかい食べ物を選び、歯に優しい食事を心がけると良いでしょう。
- Qインビザラインの紛失や破損が心配です・・・
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A
インビザラインのマウスピースは、非常に薄いプラスチックでできているため、長期間使用することで破損する可能性があります。しかし、通常は1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換するため、短期間での破損はほとんど心配いりません。
一方で、インビザラインを使用する際に最も注意しなければならないのが紛失です。特に外食時や外出先では、マウスピースを外してティッシュやナプキンに包んでしまい、そのまま忘れてしまうことが多々あります。席を立ってから数分後に気づいて戻ってみると、すでにゴミ箱に捨てられていた、という悲しい経験をする人も少なくありません。
ここでは、インビザラインの紛失や破損を防ぐためのポイントを紹介します。
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1.専用ケースを持ち歩く
マウスピースを外す際は、必ず専用のケースに入れましょう。これにより、誤って捨ててしまうリスクを大幅に減らせます。
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2.決まった場所に保管する
マウスピースを外したら、いつも決まった場所に保管する習慣をつけましょう。これにより、紛失を防げます。
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3.取り外す際は慎重に
マウスピースを外すときは、力を入れすぎないようにしましょう。特に、マウスピースが固く感じる場合は、ゆっくりと慎重に取り外すことが重要です。
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4.破損した場合は
もし破損してしまった場合は、すぐに担当の歯科医師に相談しましょう。早めの対応が次のステップへの影響を最小限に抑えます。
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5.定期的にチェックしましょう
定期的にマウスピースの状態をチェックし、異常がないか確認することも大切です。
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- Qインビザライン治療期間と費用について知りたい
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A
インビザラインによるマウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とは異なり、患者さんご自身がマウスピースを装着するため、治療期間は個々の協力度にも関係してきます。
治療期間は、患者さんの歯並びの状態や歯の移動量によっても異なりますが、前歯の部分的な矯正であれば、通常は半年から1年程度で完了することが多いです。ただし、全体的な矯正が必要な場合や、複雑なケースでは、さらに長い期間が必要になることもあります。治療費は、治療前の状態から理想の状態に達するために必要なマウスピースの数によって決まります。
特別に高価な治療法ではありませんが、個々の状況に応じて費用が異なるため、詳細なカウンセリングで具体的な見積もりを確認することが重要です。治療前にしっかりとした計画を立てることで、予想外の費用を避けることができます。-
推奨される装着時間を守りましょう
インビザラインの効果を最大限に引き出すためには、毎日決められた時間しっかり装着することが重要です。推奨される装着時間を守ることで、治療期間を短縮することができます。
そして、定期的に歯科医師のチェックを受けて計画通りに進んでいるかを確認し、必要に応じて治療の調整を行いましょう。 -
インビザラインの費用について
治療費はデンタルローンを使った分割払いを選択することができます。当クリニックでは、デンタルローンの金利をクリニック側で負担しています。(※一部条件あり)
予算に応じた柔軟な対応ができますので、担当の歯科医師にご相談ください。
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- Qインビザライン矯正後、アフターケアで理想の歯並びを保つ方法とは
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A
インビザラインによる矯正期間中は、手で歯を揺らしたときに少し動くのを感じることがあります。また、デンタルフロスを使用している方は、フロスが「パチン」と入る感覚がなくなり、抵抗なくスッと入るようになります。これにより、歯と歯の間に隙間ができているのを実感できるでしょう。
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美しい歯並びを保つためのアフターケア
矯正が終了して理想的な歯並びが完成しても、アフターケアは非常に重要です。せっかく整えた歯並びも、適切なケアを怠ると元に戻ってしまう可能性があります。そこで、後戻りを防ぐためにリテーナーと呼ばれる装置を使用します。
アフターケアをしっかり行うことで、理想の歯並びを長期間維持することができます。リテーナーの使用を怠ると、歯は元の位置に戻ろうとするため、定期的な着用が欠かせません。 -
<マウスピース型のリテーナーの場合>
取り外しが可能で、簡単にお手入れができ、奥歯までしっかり固定できるためおすすめです。装着感も快適で、矯正時のマウスピースよりさらに薄く、見た目にも違和感が少ないです。
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<固定式リテーナー>
歯の裏側に歯科用接着剤で固定する方法です。取り外す手間がなく、常に歯を安定させることができます。
リテーナーは、歯の安定を図るものですので、指示された期間は毎日着用します。矯正後も定期的に歯科医師のチェックを受け、最適な状態を保つためのアドバイスを受けましょう。
歯並びが整った後も、日々のブラッシングやフロスを欠かさず行い、健康な口腔環境を維持してください。
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- Qインビザライン矯正後のリテーナー使用期間とその重要性
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A
リテーナーは、歯の後戻りを防ぐために使用するもので、一生装着する必要はありません。装着時間は徐々に減らしていきます。取り外しの時期は個々のケースによります。
治療が終了した直後は、安心せずにできるだけ長時間リテーナーを装着します。その後、徐々に夜間のみの装着に移行します。この期間は平均で2~3年です。
さらに、リテーナーの装着を2日に一度にしても歯が動かない場合は、3日に一度と間隔を空けていきます。そして、1週間に一度の装着でも問題がなければ、リテーナーを外しても歯は動かないでしょう。 このように段階的にリテーナーの使用を減らすことで、きれいな歯並びを長期間維持することが可能となります。
矯正治療は最後までしっかりとケアを続けることが成功への鍵ですので、最終段階まで気を抜かず、適切なアフターケアを心掛けてください。