MEDICAL GUIDE診療案内
矯正治療で気になるのが治療期間のことです。矯正器具をつけた生活をすることに抵抗がある方や、進学や転勤などの予定がある方にとっても、治療にかかる期間は気になることでしょう。
治療期間が気になる方へ
治療期間の短い部分矯正について
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マウスピース(インビザラインのみ)矯正の場合
前歯だけの部分矯正の場合、治療期間の目安は6ヶ月~1年程度です。ただし、歯並びの状態や歯の移動には個人差があるので、一概には言えません。
ワイヤー矯正の場合、一度装置を装着したら取り外しができないため、治療期間にほとんど個人差は出ませんが、マウスピース矯正の場合、患者様自身で自由に装置の取り外しができるため、それぞれの方によって治療期間は変わってきます。
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ワイヤー矯正+マウスピース型矯正装置(クリアアライナー)の場合
一般的には、ワイヤー矯正を約3ヶ月、マウスピース型矯正装置を約3ヶ月、トータル6ヶ月程度で治療が終了します。マウスピース型矯正装置の時期はまわりから気づかれにくいので、見た目が気になるのは前半のワイヤー矯正の時期だけです。 また、マウスピース型矯正装置は微調整の役割なので、完璧な仕上がりを求めていない場合は、ワイヤー矯正のみでも問題ありません。
ブライダル矯正で最高の笑顔を
一生に一度の晴れ舞台である結婚式で、歯並びに自信が持てないと思い切り笑うことができないからと、矯正の相談に来られる方も少なくありません。当院では結婚式を最高の笑顔で迎え、素敵な思い出にしていただくため、結婚式に間に合わせられる部分矯正をお勧めしています。
1~3年はかかる全体矯正と違い、部分矯正なら約3ヶ月でワイヤーを外すことが可能で、特に問題なければ半年後には治療が終了します。そのため、結婚式やブライダル写真の前撮りまで1年を切っていても、歯並びをきれいにすることを目指せます。
「時間がない」とあきらめず、興味のある方はまずは無料相談をご利用ください。ただし、重度の場合は部分矯正が適用されないこともありますので、ご了承ください。
就活・留学の前に第一印象を良くしたい
海外では、第一印象の大部分が「歯並び」で判断されます。特に欧米社会では、「きれいな歯並びは当たり前」「矯正治療は珍しくない」といった認識が一般的です。
近年、グローバル社会で活躍する日本人がどんどん増加しています。留学や海外勤務の前に歯並びを整え、成功への第一歩としていきましょう。
また、海外に限らず、国内の就職活動においても第一印象は大切です。企業によって求める能力や資質は異なりますが、明るく素敵な笑顔を持つ人がマイナスなイメージを持たれることはありません。反対に、歯並びが気になって思いっきり笑えなかったり、口元を手で隠したりする仕草は、自信のなさを無意識に面接官に伝えてしまうことにもなりかねません。当院では皆様が自信をもって社会人としての第一歩を踏み出せることを願っています。